ボブ×グラデーションカラー
どうも^ - ^
表参道にあるZACC raffineのスタイリスト遠井です。
この時期になると多いのが
・大学生で既に就活を終えていて、残りの学生生活でお洒落なヘアカラーを楽しみたい
・春先に向けて少し明るめの柔らかいカラーをしてみたい
というお客様が多いです。
今回はその中でもグラデーションカラーを実際に施術させて頂いたお客様の様子を書いていきます。
まずはビフォア
ウエットの状態なので見えにくいのですが、前回初めてグラデーションカラーをされたみたいです。
しかし、彼女はもともとバージン毛(地毛)で中々色が抜けにくく思ったほどグラデーション感が出なかったらしいです。
そこで今回のオーダーは
・また夏前くらいバッサリカットするので、その時くらいにはブリーチの履歴も残ってない位のグラデーションの幅が良い
・中間から上にかけてはカラーしたくない
・もう少しグラデーション感が欲しい
とのことです。
ではいきます。
僕は必ずウエットの状態でブリーチでベースを作ります。
その方がグラデーションがぼけてくれて、なおかつコーミングによるダメージが無くなります。
塗布スピードは5分程
時間を置いて流します。
ウエットの状態だと正直ブリーチの抜けは弱くなりますが、その分スピードが上がります。
なのでドライ状態で一回と、ウエット状態で二回だったらそこまで時間も変わらずにウエット状態の方がナチュラルに仕上がります。
二回目のブリーチを行います。
そしてアフター
先程よりも抜けましたね
ここからカラーをしていきます。
中間と毛先で薬は分けます。
先に毛先の薬を全体に塗布していきます。
毛先の保護的な意味もあります。
その上から中間の薬をぼかして塗布していきます。
イメージは黄色味を少し抑える程度に薄く設定してあります。
そして20分後に流します。
そして乾かします。
ブリーチ×2
カラー×1のトリプルカラーに仕上げ込みで2時間程でしょうか。
最低限の時間で、最高のパフォーマンスをさせて頂きたいと思います。
ボブ×グラデーションの相性も◎です。
ZACC raffine
予約ダイアル ℡03-5778-4510
火曜日定休
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ノーダメージハイライトでお洒落カラー
どうも^ - ^
表参道のZACC raffineのスタイリスト遠井です。
今回もベースの明るさを活かした、【ノーダメージハイライト】で
お洒落カラーしていきたいと思います。
ビフォアの状態です。
ベージュっぽさがまだ残っていますが、黄色味も感じますね。
今回このベースをハイライトにするので、前回同様トリートメントを塗布していきます。
なおかつ今回根元を染めるに当たって、綺麗に染めてほしくないというオーダーでした。
というのは、
・少し根元が伸びてきたくらいのちょうど良さが好き
・そもそも頭皮がデリケートで染みてしまう
・新生毛の手前の赤みだけ消したい
ということでした。
リタッチの手前の赤みだけをブリーチしていきます。
この様に、頭皮に付けずにグラデーションで塗布します。
塗りあがりです。
赤みのある部分からブリーチにかけての境のところを塗布量多めにすることによって、綺麗な仕上がりに繋がります。
一度流して、ドライ後にホイルワーク×全体の薬剤塗布し、20分後に流します。
仕上がりはこちら
どうでしょうか?
ダークカラーでベースの明るさを活かしたハイライトの相性は◎です。
尚且つハイライトによるダメージ0なのでオススメです。
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ダメージ0でハイライト
どうも^ - ^
表参道にあるZACC raffineのスタイリスト遠井です。
タイトルの【ダメージ0でハイライト】なのですが
釣りではないですよ。
本当です。
では解説します。
こちらがビフォアです。
他店でのハイライトの履歴が二回あります。
今回のポイントは、今のベースの明るさを活かしてハイライトにすることです。
要はハイライトの要領でチップを取り、トリートメントで保護します。
ホイルワーク後の仕上がりです。
全体は、イルミナカラーの6トーンのウォームアッシュでトーンダウンさせました。
仕上がりはこちら
大人女子ハイライトで、トーンダウンさせても重たく見えないように柔らかさを演出できます。
ベースにもよりますが、ノーダメージでハイライト楽しめます。
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ハイライトを入れてから1ヶ月後
どうも^ - ^
表参道のZACC raffineのスタイリスト遠井です。
先日のブログでハイライトを入れてから2週間後の様子を書かせて頂きました。
http://hrhk3883.hatenablog.com/entry/2017/01/18/100005
では、1ヶ月後の様子を見ていただきましょう。
どうでしょうか?
色の退色具合はありますが、ハイライト部分も変に明るくならず馴染んでいます。
この上からさらにハイライトを重ねてよりクオリティを高めるのもよし
カラーを重ねてもハイライトを楽しめるので、誰にでもお洒落できます(^ ^)
ハイライトは、経験と技術が無いと失敗しやすいので信頼のある美容師さんに任せるのが1番です。
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グレージュカラーにハイライト
どうも^ - ^
表参道にあるZACC raffineのスタイリスト遠井です。
少し前にグレージュカラーが流行りました。
グレージュとは
グレー×ベージュを組み合わせた色味です。
そんな流行カラーが今では定番カラーになりつつある【グレージュ】ですが
ハイライトとの相性が抜群に良いんです!
先日のお客様でちょうどグレージュ×ハイライトのメニューの方がいらっしゃったので解説していきます。
まずはビフォア
前回他のサロンで、少し暗めのダークグレージュにしたいとオーダーしたところ
かなり暗めのアッシュにされて、毛先の方はマット(緑色)にされてしまったらしいです。
これは毛髪診断と、それによるゴールの色に対しての適切なカラー調合が出来ていない事が原因で起きた失敗です。
今回のお客様はブリーチの履歴が中間から毛先にかけてあり、毎日アイロンを使用するので毛先の方はかなり色が入りやすくなっています。
毛髪のベースとダメージ具合によっては、グレーやアッシュ系のカラー剤+補色の組み合わせだけでグレージュに出来ますが、今回の場合だと毛先はマットになってしまいます。
なので今回の調合のベースとしては
アッシュ系(発色)
ヴァイオレット系(質感+発色を抑える)
をベースに考えていきます。
発色に対して、発色を抑えるというのは矛盾しているように感じますが
これは、アッシュが発色し過ぎてマットになるのを抑えるという意味で使用します。
では、塗りあがりです。
20分後に発色をチェックします。
うん。良さそうですね。
シャンプー後、ダブルプロセスでハイライト部分にカラーをして仕上げます。
ダークグレージュにハイライトがアクセントで効いてますね^ - ^
こだわりのプロセスで色落ちしても楽しめるハイライトカラーを提供させていただきます(^ ^)
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ハイライトのベースにイルミナカラーの新レシピで染めてみた
どうも^ - ^
表参道のZACC raffineのスタイリスト遠井です。
さて、今回は大人気のイルミナカラーを使用しての施術に入ります。
そもそもイルミナカラーとはなんぞやという事で、もはや一般の方でもイルミナカラーを検索するくらい認知度が高いカラー剤ですが、改めて簡単に説明させていただきます。
・WELLAホームページから画像拝借させていただきました。
カラー剤の成分である【アルカリ】以外に髪表面に潜む小さな金属イオン(銅)が、 カラー剤との過剰反応によってキューティクルを傷つける」という新事実。
イルミナカラーは、このキューティクルのダメージの一因に アプローチし、 美しい輝きの髪へ導きます。さらに、日本人特有の硬く見えやすい髪も、 やわらかな淡い発色に。
使用してみた感じ、かなり艶は出ます。
ただ、カラー剤の進化が進むにつれて
美容師さんのカラーの進化も問われる時代だと思います。
というのも、カラー剤のポテンシャルの高さによって
今まで何割と細かい配合にこだわって出してきた色味がこれひとつで簡単に出せてしまう。
イルミナカラーでの差別化がお客様自身分かりにくいと思います。
だからこそ、僕はカラー前のベースにとことんこだわります。
勿論僕にしか出せない配合もあります。
日本人特有の赤みを抑えてくれる働きがあるので、赤みは打ち消しやすいのですが、グレーベースなので濁りやすいです。
なのでカラー剤に頼らず、自分の知識による配合でよりイルミナカラーの発色を最大限に活用させていただきます。
前置きが長くなりました。
まずはビフォアです。
全体にハイライトの履歴あり
まずはリタッチして一度流します。
ウェットの状態で素早くトナーを塗ります。
塗布時間は5分程です。
20分後、流します。
仕上がりはこちらです。
うん。
良い色ですね。
今年はこの色をベースに押していこうかなと思っています。
また後日ブログあげます。
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ハイライトによるお洒落カラー【ロング編】
どうも^ - ^
表参道のZACC raffineのスタイリスト遠井です。
今回はロングヘアのハイライトを解説していきたいと思います。
こちらがベースになります。
退色してオレンジ寄りの黄色になっています。
髪質は癖毛で広がりやすく、多毛です。
ハイライトのチップは髪質によって同じ細さでも見え方が違って見えるので、使い分ける事が重要です。
リタッチして、ホイルワークを施します。
ハイライトの薬剤は根元の根元から塗ります。
なおかつ根元と中間から毛先と2種類に分けてハイライトを入れます。
今回ハイライトの根元の薬剤は
WELLAの【KOLESTON】シリーズ
14/00 6% 2倍
中間から毛先の薬剤
アリミノの【ブリーチ120】シリーズ
6% 2倍
を使用しました。
塗布量で根元の方をグラデーションに仕上げる事も出来るのですが
必ず最初と最後に入れたハイライト部分の上がりとダメージのムラが出来てしまうのと、技術者によって差が生まれてしまうので薬でグラデーションにします。
ホイルワーク後、全体トナーで20分放置します。
シャンプー後、ハイライト部分にカラーを施します。
5分放置後、シャンプーします。
仕上げりがこちらになります。
今回プラチナアッシュで黄色味を抑えつつ、柔らかさが出るように仕上げました。
多毛で重く見えがちな髪質をハイライトで透明感が出るように
色が暗くても、軽さが出ます。
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